日本尊厳死協会は、どんな目的でつくったのですか?    
 
 自分の病気が今の医学では治る見込みがなく、死が迫ってきたとき(不治かつ末期)には、自から「死のあり方を選ぶ権利を持とう」、そしてその権利を社会に認めてもらおう、というのが設立目的です。ですから尊厳死運動は人権確立の運動なのです

   
 
 会員の方々の意思を実現するには、
ビング・ウイルの普及・登録を推進していると聞きました。
リビング・ウイルとは何ですか、なぜ英語を使うのですか?  
 
 心身とも健全なとき、あらかじめ自分の意思を文書で表明し明示しておくことが必要です。終末期での医療について、自分の希望・意思を表した書面がリビング・ウイル(Liing Will)です。

 会員が突然、意識不明の病気や不慮の事故で倒れたときでも、近親者が「本人の意思」を医師に伝えることができます。
 
 協会では、LWを「尊厳死の宣言書」と言っています。「自分が不治末期」の病状になったら、いたずらに死期を引き延ばす延命治療は一切ことわり、苦痛を和らげるだけの治療を希望し、また、植物状態になったときは、生命維持装置をはずして欲しい」という内容であり、これが署名した本人の意思となります。
 
 リビング・ウイルという言葉はアメリカで最初に使われた言葉で、リビングは生きている、ウイルは遺言または意思、であり、「生前発効の遺言」の意味です。
 
 
 入会するにはどうしたらいいのですか? 年齢制限など条件が有るのでしょうか? あとで取り消せますか?

 
 
 15歳以上(民法で定めた「遺言能力ある者」の条件)で、自分の意思を表明できる人ならだれでも入会できます。
 また何らかの事情で退会される方は、ご連絡いただき、入会の時にお送りした会員証、宣言書のコピーを事務局にお返し下さい。

 
  
  
  
  
  
  
 
  
                     尊厳死問答集
これは、下記からの抜粋です。

   日本尊厳死協会の出版物
   『そこが聞きたい、知りたい、尊厳死問答集』