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謹賀新年

 新しい年を迎え、関西支部長として一言ご挨拶を申し上げます。平素は日本尊厳死協会の活動にご協力頂きありがとうございます。天皇陛下のご退位や東京五輪を控え今年も激動の時代になるでしょう。また北朝鮮問題をはじめとする国際情勢も不安定さを増しています。

そんな中、医学の発達はさらに目覚ましく、様々な診断・治療法が開発され市民は洪水のような医療情報に溺れそうになります。私は、薬漬け医療の解消法や3冊の歩行本などで養生法を説いてきました。しかし人生の最終段階の医療に関しては多様な価値観が許される自由主義の日本では絶対的な基準は存在しません。しかし様々な選択肢の中でもっとも優先されるべきは「本人の意思」であると考えます。ヒポクラテスの時代から、また現代ではユネスコの生命倫理の大原則でも「本人意思の尊重」が大前提です。しかし残念ながら本人意思が尊重されない(リビングウイルが法的に担保されていない)国はもはや先進国では日本だけになりました。

そこで政府は、我が国の人生の最終段階の医療をACP(アドバンスケアプラニング)で乗り越えることを決断しました。比較的元気な時から、イザという時の医療について、家族や医療・介護者が一緒になり何度も話し合う“プロセス”の中で意思決定をしようという概念です。平易な言葉で言うと「心づもり運動」でしょうか。今後、市民にもACPという言葉が繰り返し啓発されますが、忘れてはならないことはACPの核になるのがリビングウイル(LW)であるということです。LW抜きにACPは語れません。なかでも年々認知症リスクが増大する中、早めにLWを表明しておくことお勧めします。2017年版LWには、家族署名欄があります。是非、家族などの代理人の署名も入れておきそのコピーを主治医やケアマネや施設長に渡してアピールしておいてください。今年度の関西支部の大会は平成30年9月29日(土)、和歌山の地で開催します。また元気な顔でお会いしましょう。

今年の関西支部は各県単位の府県支部が独立する見通しです。奈良県支部、大阪府支部、兵庫県支部の順で今年中に立ちあげて九州や四国支部と同様に県単位でもさらに充実した活動が展開される予定です。是非、府県支部のイベントにも遊びにきてください。

最後に1年前「痛くない死に方」www.amazon.co.jp/dp/4893088734と「薬のやめどき」www.amazon.co.jp/dp/4893088742という本が出て2冊ともバストセラーになりました。この場をお借りして応援して頂いた皆さまにお礼を申し上げます。そして咋年末に「痛い在宅医」www.amazon.co.jp/dp/4893088947 と「男の孤独死」www.amazon.co.jp/dp/4893088955が2冊同時発売され、早々に重版しました。以上の4冊は尊厳死の指南書でもあります。立ち読みでも構いませんので是非、目を通しておいてください。一方、咋年11月には週刊朝日ムック「さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん」www.amazon.co.jp/dp/4022775394という雑誌が出ました。尊厳死協会関係の記事が満載です。これはLW受容医を探す際に大きな参考になりますので、是非一家に一冊、お買い求めてください。980円です。不肖長尾が全面的に監修した本です。今年もよろしくお願いします。

 

2018年元旦  関西支部長  長尾和宏



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